日本のモノづくりは世界から大変注目されています。
小さな町工場でも独自の技術でここでしかできないものをつくり、大手商社も日参しています。
こうした状況のなか、ずいぶん以前から、町工場は技術力を競争力にしています。
テレビなんかでもよく見ます。
そこに移るのは、ここでしか加工できない航空部品や、宇宙産業関連、医療関連等、大変付加価値の大きいものです。
でも、
世の中には何の変哲もない、すごく単純で、大きな技術力もいらない。そんな製品を作っている工場もたくさんあります。
単純な構造で、誰にでも作れるが、量産するほどでもないので大手では作らない。
しかし、単純な構造なので単価は安い。
技術力がある町工場がクローズアップされる陰で、こういった町工場は大変苦しい思いをしていると思います。
でも、この町工場がなければ、日本のモノづくりは立ちいかなくなるのも事実です。
技術力があり付加価値の高い部品を作っている町工場、
単純で単価の安い部品を作っている町工場、
どちらも必要です。
人間に置きかえても同じです。
どちらも必要です。
肉じゃがは久しぶりだ。
半年前に課長になった夫は、仕事先での会食も多くなった。
今日は久しぶりに家でご飯を食べるというので健康的な献立を考えた。
一足先に帰ってきた長男はもうすぐ高校生になる。
サッカー推薦で決まっているため、入学前から毎日高校へ練習に行っていた。
帰るなり、晩御飯のメニューをみて少しがっかりした様子だったが、まあ、ごはんが山盛りであれば問題ない。
サッカー部は強豪らしいが、野球部は弱小らしい。
・・・・なんか似ている。
夫と出会ったのは高校の時だった。
当時弱小野球部は河川敷で練習していた。通学路で使用するため知っていた。
ある日、
セカンドの暴投で道路までボールが転がってきた。
「おーい、ボール取ってくれ」
前を歩いていたサッカー部の少年に、その野球部員が声をかけた。
しかし、そのサッカー部員は一瞥しそのまま歩いて行った。
夫となるその野球部員はとても寂しそうな顔をしていた。
そしてとり残されたボールを代わりに投げ返したのが、初めの出会いだった。
あの寂しそうな野球部員の顔は今でも忘れていない。
了
私、ラーメンが好きです。
ラーメンという食べ物が好きなので、よっぽどおいしくないお店にでも出会わない限りどこでもまあまあおいしく感じたりします。
そんな超絶ハードルの低く、またそんな多くのお店に行っていない私が今までで食べた一番好みのラーメンは、
広島市の寿楽亭です。
とっても小さく古いお店で、おばさんが1人でやってます。
しかも安い。中華そば550円です。
調べたら現在はこの価格でした。10年前は490円だった気がします。
まあとにかくおいしいです。
広島では陽気とか、すすめとかがラーメンでは有名ですが、
全然くらべものにならないほど、こっちのほうがおいしいです。
※個人的感想です。
広島に行かれる際はぜひお寄りください。
皆さん、騙されてはいけません。
虹はただ単に、太陽の光が、分解されて複数色に見えているだけです。
神秘的なことなどなにもありません。
あなたが目にしているすべての色彩は、光の吸収や反射によってもたらされています。
素敵な赤い靴は、
ただ単に、赤の光を多く反射している現象にすぎません。
神々しい絵に描かれた青色は、
ただ単に、青の光を多く反射している現象にすぎません。
そう、すべては科学的にばっちり証明できるただの現象にすぎません。
そんなただの現象にこころ動かされてしまうのが人間ですね。
私は特に感動しません。
政治の不信感って結構ありますよね。
もちろんわれわれ国民が選挙で選んだ政治家なので自業自得なのですが、
個人的にはマスコミが悪い部分もあると思います。すいません。
なんていうか、
マスコミは世論操作ができますし、責任の一端はあると思います。
あおってあおって報道し、
その結果国会が空転。
その時テレビの中で、
「国会1日1億円かかるんですよ。国民の税金をなんだと思ってるんですかね。
」とか言ってます。
あなたも責任を感じてください。
間接的にあなたも税金の無駄使いに加担しています。
知る権利や報道する権利を最大限主張するのならば、国民の公共の福祉に反しないでください。
そして、記者会見の時に国民代表みたいな顔で偉そうに質問しないでください。
と、偉そうに言ってすいません。
わたくし、大学で法律系の学部に通っておりました。
かといって今、その知識を生かした仕事はしておりません。
というか、大卒という学歴すら必要のない仕事をしております。
学歴不問です。
大学へは特に目標があって入ったわけではありません。
なんとなく、なんとなく。
周りの環境とかも大学へ進学するのがデフォルテ的な感じでしたし・・・。
なんとなく、なんとなく。
センター試験の結果でもっとも学力の高い大学を選びました。
なんとなく、なんとなく。
でも、最近は違いますね。
大学を卒業した先も見据えて、高校の方でも進路指導していただいているようです。
なので、大学の選び方も
ただ単に学力の高いところ、という判断基準だけではなく、
それぞれの目標なんかもに据えた感じになっています。
なんとなく大学へ通う人を減らすことができますね。
