恐縮ですが少しだけまだ疑っていたりします。
今から52年前の1969年7月人類は初めて月面へと降りたちました。人類の大いなる進化を象徴するその出来事は世界へと中継され、日本ではNHKでの放送だったようですが、60%を超える視聴率だと何かに書いていました。
それから今に至るまで実に50年以上月面への降り立った人間はいません。
昭和44年です、日本では大阪で万国博覧会が開催されました。浦沢直樹さんが書かれた「20世紀少年」ではケンジは小学4年生、作中での風景は古き良き昭和の時代の香りを感じることができます。
その時代とデジタル化された現代との技術ギャップはものすごいものがあります。
そのギャップと、52年前の人類到達と現在のギャップが相対的にうまく一致しません。
ギャップを一致させると、月に初めて降り立った52年後は月に家でも建っていてもいいくらいです。
当時から、これはソ連との宇宙開発競争の為に地球で撮影された、つまり捏造されたものではないかという疑惑はあったようです。
月面の旗が揺らめくなど、いくつもの疑惑が出てきましたが、それらの疑惑は科学的にキッチリと解明されています。
また、この間「行けない」のではなく、「行かなかった」、つまりコスパ悪かったというのもネットで検索すると説明してくれています。
そう、だから科学的には争う余地のない厳然たる事実です。
わかっているつもりなのですが、なんか、もやっとしてしまうのです。
今般のアルテミス計画でこのもやもやを解消して頂きたいと思います。
楽しみです。