菅直人総理(当時)がソフトバンクの孫社長らと一緒ににこやかに写っている写真。
再生エネルギー法に関する記事です。
その後、全量買い取り価格42円/kWと産業界の意向を最大限というか、期待以上に汲んだ法律となりました。
何年前だったでしょうか。
これにより太陽光発電バブルが発生し、多くの企業が参入しました。
ある企業は、発電所の建設。ある企業は、パネルの販売。等々
かくいう弊社も太陽光発電の販売や工事の案件は当時かなり多くなりました。
その後、買い取り価格の低下とともに太陽光発電所自体の案件も減少してきました。
それに伴い、当然倒産する企業も発生します。
下の図は倒産企業数の推移です。
2016年はかなり多いですね。
2017年はさらに増えるのでしょうか。
当時かなりたくさんの会社が設立されたでしょうから、それ相応の倒産件数も発生し、収束していくのでしょうか。
以前、ソフトバンクの太陽光発電所の建設に1か月ほど、知り合いの会社のお手伝いで行ったことがあります。
その時は約1万枚のパネルでしたが、ほんともういやってなりました。