とくでん書房

徒然なるままに日暮し

改正FIT法に学ぶ複雑化する経済(+_+)

昨日、改正FIT法の直前説明会に参加してきました。

 

参加者もたくさんいて、相変わらず再生可能エネルギーに対する関心の高さを感じました。今回は電力小売り関係の方も多かったのかもしれません。

※弊社は電力小売り関係ありません。

 

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FIT(フィードインタリフの略)ってあまり聞きなれないと思いますが、再生可能エネルギーの固定買取制度です。

2012年7月から始まりました。運用していく中で課題も発生してきたので、そこらへんを改正しようというわけです。

 

ところで、2016年4月に電力の完全小売り自由化が始まりました。

 

愛媛県でもちらほらありますよね。CMもやってるし。

今回の改正FIT法では、直接小売りに関することとは関係ありませんが、その手前の買い取り義務者等の説明がありました。

なんのこっちゃ意味わかりませんよね。

 

僕もわかりませんでした。

 

この複雑化する経済。考える人すごいです。

築地みたいに電力の卸売市場もあるんですよ。

 

複雑化することで経済も裾野が広がり、多くの人が恩恵を受けるようになるのでしょうか。

 

もうずいぶん前になりますが、リーマンショックってありましたよね。

サブプライムローンを証券化しうんぬんかんぬん。

ローンを証券化?意味わかりませんよね。

 

 証券化、先物市場等々、すべて経済を複雑化させることで発生していると感じます。

 

まあいずれにしても仕組みを考える人はすごい。